組織人事コラム

研修内製化

2018.10.05

【研修内製化事例 株式会社Global Assist様 Vol.4】社員のやりたいことを実現する事業輩出企業となる!

10年にわたり地域密着型の事業を展開する中で徐々に存在価値を高めていったグローバルアシストさん。

従業員は100人を超え、これからさらに拡大していくためにどんなことを考えているのでしょうか。

宮城エリア エリアマネージャー兼HRM チーフマネージャーである小室さんにお話をうかがいました。



JAM:現在、御社の従業員数はどれくらいですか?


小室:135名です。今、100名の壁をすごく感じています。

私たちはこれまでマニュアルとか度外視で割とスピーディにやってきたので…

これからは、色々な方々に相談しながらきっちり決めるべきところは決めつつ、

主体的にやれるものは残して活動できる会社づくりをちゃんとやっていかないといけないですね。


今、100名を超えて売上が16億円ほどなのですが、ここからずっと突き抜けて行くためにはまだまだだなという話をしていて。

かなりターニングポイントになっていますね。


JAM:ちなみにビジョン的にはどこまで描かれているんですか。


小室2020年に100教室というのはずっと掲げて来たのでそれが全社員の共通認識になっています。

ただ、現在約80教室と、それはもう近くまで見えてきているんです。

社長の中では創業から10年と、会社としてある程度経った時に、20年後、30年後になって停滞するのではなく、

伸び続けていくと考えると、1000教室と大きく出たいねという話はしてましたけど。

2020年から先の20年は、まだ経営会議で練っている段階です。


JAM:御社の大切にされているポリシーを曲げずにそのまま貫いていきたいですよね。


小室:実は、10年の中で曲げたくなったタイミングは何度かあったので笑。


JAM:そうなんですか?それはどんな時でしたか。


小室:やっぱり成果が出なかったりとか、社員同士の揉め合いがあったりすると、煩わしさを感じてノルマを発動した方が楽だろうなって思いました。

でも、その時に絶対に社長自身が折れずに戻してくれていたので持ちこたえられました。

今となってはそれが会社の結果になっているし、周りの評価にもなっているので、本当に良かったです。

それに曲げたら普通の会社になってしまうだけなので。

理念を守り続ける、そして進化させ続けるのは大変ですね。

私自身前職が理念みたいなものがある会社にはいなかったもので笑。

こんな理念って大事なんだというのはすごく実感していますね。


JAM:御社の中で「どこでも活躍できる人材」という教育ビジョンを掲げていらっしゃいますが、

少し長期的な視点で見た時に、どんなところを起点に置くと実現したなと感じることができますか。


小室:主体的に社員一人ひとりがやりたいことをやっている会社になった時にたぶん良かったなって思いますね。

グローバルアシストがホールディングスみたいな会社になっていって。

事業提案がしやすくて、本当にやってみようぜみたいな流れで、若手が事業を立ち上げているみたいな会社を目指したいよねっていうのは思っていますね。

弊社の社員たちは一度出会った人たちと同じ会社で最後まで一緒にいたいという考えが根底にあるはずなので、

そのためには事業を自分たちで起こせるくらい圧倒的な成長をしてもらって。


ベスト個別学院などの教育事業だけでは限界があるので、社員それぞれが成長してやりたいことを事業として実現するサポートを会社としてやっていく。

そのためには十分な知識や経験が必要ですよね。

事業展開をするということはマネジメントスキルが当然必要になってきますし、経営もわかっていないといけないとなると、社長業そのものなので、

そういうことができるようなベースを作ってあげられたら最高だなというのはあります。

そのためには、教育制度だけじゃなくて、内部制度でももっと受け付けられる状態を作らなきゃいけないですし、実績も作らなきゃいけないですね。


JAM:新卒採用をされて7年ということで、ライフイベントを迎えられる新入社員の方も出てくる中で

御社なりの対策はされていますでしょうか。


小室:出産に関して休暇制度は確実に取得してもらっています。

取りやすい環境を整えていますので、辞めなきゃならない状況はないです。

ただ、戻り方には様々な形があるので、そこは相談の上、お互い無理のないように行なっていますね。

私たちも会社として無理がある状態で戻してしまうと続かないので面談などで密にコミュニケーションを取ることは強く意識しています。

配属先として、その社員の今までの経験と実績は伴って来ると考えています。


これから拡大していく上で、社員教育のセクションにはまだまだ人員がほしいですし、

特に教室長としてしっかりやってくれたベースがある人には社員教育に関わってもらえるとすごくいいですね。

あとは採用を担当してもらったりというのが配属先として主にですかね。


あとは事業として日中の仕事を早く作っていけたらいいなと考えています。

というのも、現状塾は学校終わりの夕方から始まるので、日中は教室が使われていません。

つまり、日中は塾教室の箱(スペース)があるわけです。

英会話事業に関して、小学生を対象として行なっているのですが、幼児にも対象を拡大していくと、

ママ社員は日中働いて午後に育児の時間が作れるようになったり。


グローバル化が加速している社会の中で、これからの英語教育は、子供たちがちゃんと英語をしゃべれるように育っていくので、

お母様たちもしゃべれる方がいいですよみたいな流れとなり、日中に英語が学べるカルチャースクールのニーズが増えることも考えられます。

日中にできる仕事を増やせれば女性はどんどん雇用できますし、

現在80個近く教室はあり、それらを現状夕方以降しか使っていないので、今あるものを活かしながら実現できます。

それは早く何とかしてやってあげたいなと思っていますね。

どの拠点でもそういうことをできるようになるといいかなというのはありますね。




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